モリンガ食品の効能④高血圧の予防
日本の高血圧の患者数
なんと1,010万800人もいるそうです。(厚生労働省「平成26年患者調査の概況」より)
日本人の10人に1人は高血圧。
しかも40代以上になるとその割合が急激に増えるそうで、
年々高血圧の患者数は増えているそうです。
高血圧を予防・改善する食事療法として、5つのポイントがあります。
①塩分を摂りすぎない
もっとも重要なのは、減塩。日本人は他の国の人たちに比べても、塩をよく摂取する傾向にあり、塩辛く濃い味付けが好みだといわれています。
塩分の摂りすぎは血圧が上がる原因となるため、常に減塩を意識することが大切です。塩分を単に減らすと、味気ない食事になってしまうので、ダシを使って、塩分を減らした分の風味・味気を補うことがオススメです。
②摂取カロリーを抑える
必要以上のカロリー摂取は、体重の増加につながります。肥満は、塩分の摂りすぎと同じくらい血圧を上げる原因になります。高血圧の人の中には、減量しただけで血圧が下がったという人もいるほどです。適切なカロリー摂取を心がけるようにしましょう。
③脂肪を控える
動物性脂肪を多く摂取すると、コレステロールを増やしてしまう原因になります。コレステロールが増えると、動脈硬化などの生活習慣病や高血圧になる可能性が高まります。できるだけ、取は控えるようにしてください。
④規則正しい食生活を心がける
満腹状態が続くと、気がつかないうちに摂取カロリーを大幅に超えてしまう危険性があります。一日三食を、同じ時間に腹八分目で食べる習慣をつけましょう。
⑤飲酒は控えめにする
アルコールは、適量を楽しむ程度であれば問題ありませんが、毎晩のように深酒をするというのは体に毒です。
特に、高血圧の方は、どれぐらいの量の飲酒であれば問題ないかをドクターに相談してから摂取することをおすすめします。
高血圧予防のために毎日摂りたい栄養成分・食材
高血圧の予防や改善につながる食材を覚えて、
毎日の食卓に積極的にとり入れるのが効果的です。
タンパク質を多く含む食べ物
タンパク質を含む食材には、卵や大豆製品、牛乳、魚などがあります。特に、高血圧の予防や改善に効果がある成分として、DHAとEPAが有名です。DHAとEPAには、血管壁を柔らかくする働きがあります。これにより血管壁が拡張しやすくなることで、血液がスムーズに流れ、血圧を下げることができるといわれています。また、大豆製品の中の納豆には血栓を溶かして血液の粘度を下げる効果があるので、こちらも高血圧の予防と改善に適しています。
植物性栄養成分を含む食べ物
ナス、ブルーベリー、トマト、にんじん、イカ、さけや鯛の皮などに多く含まれる、植物性栄養成分を十分に摂取することも大切です。これらはポリフェノールとも呼ばれるのですが、細胞を老化させる活性酸素の働きを抑制する作用を持ちます。ナスやブルーベリーは紫、トマト、にんじん、イカ、さけや鯛の皮などは赤、オレンジと色があります。さまざまな色の食材を摂ることが理想とされています。
カリウムを含む食べ物
カリウムには、体内で不要になった水分や塩分を腎臓から排出させる働きがあります。腎臓の働きが低下してしまうと、体内に余分な塩分が残り、血圧が上がってしまいます。りんごやバナナ、ほうれん草、アボカド、パセリは、カリウムが多く含まれる食材としてよく知られています。
そして、
モリンガは高血圧予防に効果的な栄養成分を
全て含んでいるんです。
タンパク質・植物性栄養成分・カリウム、
全ての栄養成分を豊富に含んでいるのがモリンガです。
内容量で比較すると、
タンパク質:ヨーグルトの9倍
カリウム:バナナの15倍
たっぷりと含まれているので、高血圧予防にも効果があると言われています。
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